おはようございます、FUJIMOTOです。
突然ですが、新しいことに挑戦するって大変ですよね!?
覚える事も沢山あるし、なかなか上手くいかないし、成長してるのか分からなくて不安になったり。
大変だと感じる要因は色々あると思いますが、その一つに「なかなか覚える事が出来ない」っていう悩みを持っている人は多いと思います。
「自分は記憶力が悪い」「そもそも昔から暗記が苦手」みたいな人もいますよね?
もし睡眠の質を改善する事や、睡眠への向き合い方を変えるだけで、バッチリ記憶できる様になれば良いと思いませんか?
こんなツイートをしました。
個人的には睡眠と記憶には深い相関関係があり、睡眠を上手く使う事で、インプットの要領は格段に上がると思っています。
詳しくはブログに書きました。
学生時代の僕にとっては完全に裏技でしたね!
もちろん秘密にしてましたよ😁
だって、裏技ですから!!!笑— Fujimoto@飲食マン大逆転プログラム! (@fujimoto_cbw) July 23, 2020
詳しくはブログに書きました。
学生時代の僕にとっては完全に裏技でしたね!
もちろん秘密にしてましたよ
だって、裏技ですから!!!笑
これ、本当はあまり教えたくないんですけど、せっかくブログを始めたのでこっそり記事にします。
この記事の内容は実体験を多く含みますので、よければ参考にして頂き実践してみて下さい。
目次
睡眠と記憶の関係
睡眠と記憶には深い関係性があると言われています。
という事は、睡眠の質をあげることが出来れば自身の学びを加速させる事も出来るという事です。
では、睡眠の質を上げる為にはどの様なアプローチ方法があるのか見ていきましょう。
レム睡眠とノンレム睡眠の違い
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。
これはよく聞くと思いますし、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
しかし、レム睡眠とノンレム睡眠の特性まで知っている方は少ないと思います。
まずレム睡眠ですが、一般的に浅い睡眠として知られています。
体を休める為の睡眠で、素早い眼球運動を伴う睡眠です。
夢を見ているのはレム睡眠中になります。
一方、ノンレム睡眠は深い睡眠として知られています。
ノンレム睡眠には、眼球運動は伴わず、脳を休ませる睡眠になります。
また、このレム睡眠とノンレム睡眠はペアになっており、90分から120分を一回の周期として繰り返しています。
仮に90分を周期とすると、5回繰り返すのに7.5時間かかります。
これが7時間から8時間の睡眠時間が推奨される理由でもあります。
記憶により関係するのはレムかノンレムか
上にも書きましたが、脳をしっかりと休息させるのはノンレム睡眠なので、記憶により関係性の高い睡眠はノンレム睡眠になります。
仮に7.5時間の睡眠を取るとするならば、5周期の睡眠サイクルがあることになります。
前半の周期においてノンレム睡眠は長くなる傾向にあるので、眠りについてから3時間くらいの間に、しっかりと深く眠れる準備をすると脳がしっかりと休息でき、記憶の向上の助けになると考えられます。
上の画像は、Oura Ringで睡眠計測をした結果をiphoneでみたものです。
睡眠の質を向上させるツール
睡眠の質を向上させるといっても、どうすれば良いのか分からない人も多いと思います。
なぜなら、「よく眠れた」とか「全然寝付けなかった」みたいに、感覚的にしか表現、分析出来ないからです。
そこで、きちんと自分の睡眠を知り、改善策を見るける為に睡眠計測をお勧めします。
自分の睡眠を可視化出来る事で、ダイレクトに改善策に結びつけることができます。
僕が使用している睡眠計測のガジェットと寝具等を紹介します。
Oura Ring
Oura Ringは体の生理的信号を測定できるリング型の睡眠サポートデバイスです。
使い方は簡単で、スマートフォンと同期してあとは指に付けておくだけ。
簡単でしょ?
表記が全て英語なので最初は分からない単語を調べなきゃいけませんが、一度分かれば大丈夫なので心配する事もありません。
もちろん測定結果は数値化されるのですが、自分の体感とかなり近い印象です。
Apple Watchの睡眠計測アプリ(AutoSleep)
これはアップルウォッチを使用して睡眠計測をするアプリです。
このアプリもかなり正確に計測できると思います。
ただ、お昼寝をした時間もトータルの睡眠時間に加算されるので、計測結果は朝起きた時に確認するのがベストだと思います。
※AutoSleepはトータルの睡眠時間が増えると睡眠スコアが良くなる傾向があります。
敷布団(雲のやすらぎプレミアム)
現在一番こだわっている寝具は敷布団(マットレス)です。
ほんの1年前まで寝具に何のこだわりも無かったのですが、睡眠の質に目を向けた時に一番最初に敷布団を替えました。
寝てみるまでは、「敷布団を変えたくらいで何か変わるのかな?」みたいに半信半疑の状態でしたが、使用してみてびっくり!
これは僕個人の実感ですが、かなりグッスリ眠れます。
僕はもともと1年の内、360日は熟睡できない人でしたが、朝まで一度も起きない日が目に見えて増えました。
これはめちゃくちゃ嬉しかったです。
正直、熟睡に1番効果があったのはこれかもしれません。
掛け蒲団・ふとんカバー・枕カバー
敷布団には布団のスペック的な事にもかなりこだわりましたが、掛け布団や各種カバー類についてはこだわるポイントを変えました。
それは素材です。
化学繊維を使わない事を徹底しています。
直接肌に触れる時間が長いので、各種カバー類にはオーガニックコットンを使用した商品を使用しています。
やはり化学繊維は石油や由来なので、肌への刺激も心配ですし、そこから生まれるストレスもあるのではないかと個人的には考えています。
学生時代の体験談
ここで学生時代に僕が実際に行っていたテスト対策をご紹介します。
僕は自慢になりませんが、学生時代の素行はあまり良い方ではありませんでした。
授業を真面目に聞くタイプでもないし、宿題や課題も期限内に提出した記憶はありません。笑
でも、はっきり言って成績は良かったです。
学年でも常に上位にいました。
当時は完全に対策方法を秘密にしていましたし、友達から「お前勉強せぇへんのに、なんでテストできんの?」と言われても、「知らん、何でやろな??」みたいな感じで流していました。
その方法が、完全に睡眠を使ったものでした。
僕にとっては完全に裏技だったので、秘密にしていたんです。
テスト1週間前はおろか、テスト前日も勉強しません。
徹夜もしません。
やるのは当日の3時からのみです。
しかも、そこから3度は寝るので、実質勉強に当てている時間は2時間程度です。
この方法に気づき、実行するようになってから、学校のテスト対策は余裕でした。
では方法を書きます。
※あくまで個人の実体験なので、必ず全ての人に当てはまるかは分かりません。
記憶を定着させる睡眠の方法とは
学生時代のテスト対策を例にします。
当日のテストは、国語、社会、英語だとします。
- まず、3時に起きます。
- テスト範囲を2回ずつ読みます。(約45分間)
- 30分寝ます。
- テスト範囲を2回ずつ読みます。(約45分間)
- 30分寝ます。
- テスト範囲を2回ずつ読みます。(約45分間)
- 30分寝ます。
これで大体7時くらいになると思います。
たったこれだけです。
イメージはインプットしたことを脳に定着させる感じ。
あとは学校に着いたらテストの時間まで出来るだけテスト範囲を見直すだけです。
これで学生時代のテストはほぼクリアしました。
ただ、僕の経験からすると、この方法には弱点があります。
それは、数学や模試のような理解していないと答えが導き出せないようなものには不向きです。
現に僕は数学を諦めました。笑
ただ、短期間の暗記にはすこぶる強いですね。
大人にも十分使えるテクニックだと思うので試してみて下さい。
あと社会人の勉強には、インプットよりもアウトプットが大事なことは覚えておいて下さいね。
この記事のまとめ
- 睡眠と記憶には深い関係性がある
- 記憶により深く関係しているのはノンレム睡眠
- 睡眠計測をして自分の睡眠を可視化する
- 睡眠の質向上の為に、睡眠環境を整える
- 睡眠を駆使して効率よく物事をインプットする
以上が今回の記事です。
お疲れ様でした。